昭和20年(1945年)8月11日。第3の原爆投下目標になった新潟市は全市民の避難を断行した。 |
本ブログ名『スウェーデンは準核武装国です。スイスも準核武装国です。』に直接関係のある内容は、下記アドレスに書きました。
2012.11.21.にUPしたブログです。
1、原子力発電所の事故で拡散する放射性物質から身を守るために、何もしない民主党政権に頼らない動きが住民レベルで起き始めています。
新潟県(WIKI)
NHKニュース 11月18日
引用始まり
新潟 ヨウ素剤を住民みずから配布
東京電力柏崎刈羽原子力発電所に隣接する新潟県長岡市の住民の代表が、原発事故が起きた際に甲状腺の被ばくを防ぐヨウ素剤を、希望する住民に独自に配り始めました。
18日は柏崎刈羽原発からおよそ13キロ離れた長岡市青葉台3丁目の町内会で、ヨウ素剤が希望する33人に配られました。
ヨウ素剤は原発事故が起きた際、甲状腺の被ばくを防ぐもので、国などの指示を受けて服用しますが、去年3月の福島第一原発の事故直後には、国から指示がすぐに出されず、住民に配布されないなどの課題を残しました。
こうしたことを受けて、町内会の役員が「国や自治体の判断を待っていては間に合わない」などとしたうえで、副作用についても説明し、「みずからの判断と責任で服用してほしい」と呼びかけました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121118/k10013583311000.html
引用終わり
2、同じく新潟県の新潟市では、第二次大戦の終結直前の昭和20年(1945年)8月11日に、県知事の命令により全市民が一斉に避難しました。
何のために避難したのでしょうか?
実は、新潟市が、広島・長崎に続く第3番目の原爆投下目標になっている可能性が高い、との情報が内務省から知らされたからでした。
当時の新潟県知事及び新潟県・新潟市幹部が決定し断行したのです。
http://green.ap.teacup.com/nakayama/121.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E6%BD%9F%E5%B8%82
原爆疎開が行われた都市は新潟市のみでした。
幸いにも新潟市に原爆は投下されず、終戦(8月15日)となりました。
中央政府の指示を待っていては、手遅れになってしまいます。
地方自治体(昭和20年8月)や地方住民(平成24年)は、独自の判断で行動するしかないようです。
3、重大事故を隠す韓国の原子力発電所に対する信頼性には、かなり疑問符が付くようです。
九州や山口県の方々が安心できるように、民主党政権は韓国から情報を入手すべきです。(無理か)
韓国・釜山 古里原発
韓国の国家機関、原子力安全委員会は十三日、韓国南部・釜山にある古里(コリ)原発1号機で定期点検期間中に外部電源が供給されず、非常発電機も作動しない事故が発生しながら、電力事業者の韓国水力原子力株式会社が一カ月以上報告しなかったと明らかにした。
http://toriton.blog2.fc2.com/blog-entry-1701.html
http://www.asahi.com/international/update/0806/TKY201208060376.html
以上です。
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