2014年 05月 09日
大韓帝国の無能さが、日露戦争を誘発しました。 |
本ブログ名『スウェーデンは準核武装国です。スイスも準核武装国です。』に直接関係のある内容は、下記アドレスに書きました。
http://kawanya.exblog.jp/21494690/
清から領土を奪い続けていたロシア帝国
(アムール地方・沿海州)
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清から領土を奪い続けていたロシア帝国
(アムール地方・沿海州)
日本は北朝鮮や韓国に謝罪をしましたか? また、賠償をして責任を果たしましたか?
財政破綻のあげく自国の利権を売りまくっていた韓国(下図)
1、そもそも日本が韓国に賠償する理由がありません。
日韓の間で戦争をしたわけでもなく、また、朝鮮半島には日本の資本で作った水力発電所・工場・橋・港等が残され、朝鮮は莫大な恩恵を受けました。
むしろ日本が賠償をして欲しいくらいです。
よって、昭和40年(1965年)の日韓基本条約でも、経済援助の約束はしましたが、賠償なんてしていません。
2、韓国を併合したのだから賠償すべきだって?
では、歴史的経緯を説明します。
鴨緑江沿いの大韓帝国領土龍岩浦
朝鮮は新羅以来1200年間チャイナの属国でした。その証拠に、歴代朝鮮国王は天皇とも皇帝とも名乗れませんでした。
日清戦争の結果結ばれた下関条約の第1条は「韓国の独立」です。そこでやっと大韓「帝」国「皇帝」を名乗れたのです。
ところが、日清戦争後の露独仏による三国干渉に屈した日本を見た韓国政府はなんとロシアと結び、半島最南端の馬山にロシア海軍基地を建設することをロシアに許可しました。
ロシアは、ウラジオ・馬山・旅順と連係することにより、艦艇で日本を海上封鎖できることになりました。
日本に存亡の危機が迫りました。
さらに、満洲から撤退しないロシアはとうとう清韓国境の韓国領である龍岩浦に勝手に基地を造ってしまったのです(龍岩浦事件)。
http://ww1-danro.com/sib/russojapanesewar.html
大韓帝国という日露の間にある緩衝地にロシアが一方的に軍を駐留させたのです。
日露戦争になりました。
激戦の結果、日本が勝利しました。
ロシアの無法に何ら対抗しなかった韓国政府は、日本に対して落とし前をつけなくてはなりませんでした。
ところが、韓国政府は大日本帝国の保護国になるのが嫌だと思ったあげく再び日本を裏切ったのです。
その裏切りとは、ハーグ密使事件です。
欧州列強による会議が行なわれていたオランダのハーグに密使を送り、日本の不当性を各国に訴えたのです。
しかし、韓国の無能さが日露戦争の原因になったことを知っていた各国は、韓国の密使を相手にしなかったのです。
ついには、しっかりした国に統治されるのが望ましいと考えられたのです。日韓併合に反対するのは滅亡目前の清だけでした。
そして、日韓併合に反対していた伊藤博文元総理暗殺事件です。
以上により、日韓両国民は、韓国政府には統治能力がないと判断したのです。
また、韓国国内の親日派は一進会に統一され韓国国民の支持を受け、日韓併合を選択しました。
日韓併合時代の36年間、朝鮮の経済は平均年4%の成長で大発展しました。
併合前は人間未満のような国だった朝鮮が、20世紀の半ばには貧しいながらも人間の国に進化できたのです。
3、もしも、日本がロシアに負けていたら、韓国はロシア(ソ連)に併合されて、半島全土が北朝鮮の様な悲惨な状況になっていたでしょう。
以上です。
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by kawasaki62
| 2014-05-09 00:02
| 日露戦争
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